手作りみその場合は、カビを完全に防ぐ事はできません。
おみその表面に付くカビは、仕込んだ直後の1ヶ月の気候に左右されます。
仕込んで1ヶ月は、1~2回フタを取ってみその表面を観察してください。
カビがついていたら薄く削り取り、食品用アルコールをふってください。
そして、容器の内側をふき上げてください。
※削り取った後はおみその品質、味には影響ありません。
おみそが成熟してくると、カビは付きません。
また、仕込み前の容器の消毒、仕込み後のアルコールでの拭き取り、表面へのラップ・アルコールに浸した無蛍光サラシ・塩を載せるといった手順を守っていただくと、カビが付きにくくなります。
詳しくは、おみその学校に同封のリーフレットをご覧ください。