カネダイのおみそと、おみその学校の蒸煮スリ大豆には国内産の「並塩(粗塩)」を使っています。
塩は大きく分けると、岩塩・天日塩・せんごう塩に分けられます。
<岩塩>
地中深くから掘り出した塩で、少しだけ輸入されています。
<天日塩>
塩田で海水を蒸発させて作った塩で、ほとんどが輸入品です。
<せんごう塩>
釜で炊いて作った塩で、日本はせんごう塩がほとんどです。
カネダイで使っている並塩は、せんごう塩の一種で、塩化ナトリウム95%以上、苦汁分が0.7%含まれている、一般的な食用塩です。
おみその仕上がりにムラが出ないので、この塩を使っています。
みそ材料単品として販売している「五島灘いそ塩」は、長崎県の五島灘に面した海水を煮詰めたせんごう塩。
「天草の塩」は、熊本県南西部の天草灘の海水を煮詰めたせんごう塩です。
個人でのみそ作りで大豆を煮るところから始める時にはもちろん、漬物や通常のお料理にもおすすめです。